New Orleans & Indianapolis

いつかは必ず訪れたいと思っていたNew Orleans。フランスとスペインの植民地だった事もあり、その文化、歴史、そして街並みはアメリカの中でも独特な雰囲気を持っています。ものすご〜くディープな街だけに日本人にはあまり人気がないらしく同郷の方を見かけることはほとんどありませんでした。そして何と言っても南部ならではの食べ物がいっぱい!アメリカに住む友人(Emazo)に「今年はNew Orleansに寄ってから行くよ〜。」っと言ったら、「Crawfish食べたいから僕も行きますっ!」ってコトで今回も3人珍道中となりました。前半はNew Orleans、後半Indianapolis。7泊9日の思い出です。

North America 2017/4/29~5/7 -9days-

Air : and American / Hotel : Hotel St. Marie (New Orleans)
— Day 1 —

前回行きたいところマップを作っていったらとても便利だったので、今回もNew Orleans Mapを自作。iPhoneさえあれば何でも調べられるしデータも持ち運べるのだけど、このアナログMapが結構使い易い。全部食べ物屋さんだけど…。

11時間ちょいの空の旅は快適で、ボタンで明暗を調節できる窓とか機内のハイテク化には驚きがいっぱい。出されたものは全部平らげ、そんなにお腹すいてないのにサンドイッチとか頼んでみたり。。

まずはDFW(Dallas/Fort Worth International Airport)にタッチダウン。敷地面積はマンハッタン島より大きく全米第2位のメガ空港。最近は入国審査も機械で済ませられるので楽ちん&便利になりました。
JALからAmerican Airに乗り継ぐためターミナルを移動してラウンジでマッタリ。ここでもそんなにお腹すいてないのにベーグルにかぶりつく私。
ちっこい飛行機に乗り換え約1時間20分でNew Orleans到着。空から見えたのはどこまでも続く沼地、そして世界最長な一続きの水上橋”Lake Pontchartrain Causeway”。

Emazoとはここで合流し、Uberにてホテルへ。今回初めて使ったUber(for iPhone)はめちゃくちゃ便利で、これからの旅で大活躍すること間違いなし。

行き先を入れて車を選んでポチッとリクエストするだけ。車種とナンバーが表示され、GPSのおかげで迎えに来てくれる車が何分で到着するとか、今どこにいるとかが正確にわかる。料金はドライバーが設置した金額(チップ込み)で支払いはクレジット。タクシーを探す手間が無く、早い、安い、行き先の説明無しと三拍子揃ってる。

そして今回旅の拠点となるホテル到着。

チョイスしたのはFrench Quarterにある”Hotel St. Marie”。主要な人気スポットへのアクセスは全て徒歩圏内で立地は抜群。ここ以外にも数件のホテル&レストランを営業している古くからあるホテルチェーンで、このホテルには人気レストラン”Vacherie”が併設されてます。

French QuarterはNew Orleansで最も歴史ある地域で建物も当然相当古い。それなりにガタは来ているけど清潔で雰囲気は最高。泊まったのは小さなバルコニーがついた2 Bed Queen roomで、プールがある中庭を見下ろす素敵なお部屋。

到着したのは午後12過ぎなので、まだまだいっぱい遊べます。

とりあえずお腹も空いたのでFrench Quarterを散策しながらランチにむかいました。

楽しみにしていたNew Orleansの食べ物達。新旧様々なレストランやカフェがあるけど、せっかく歴史ある街にいるのだから古くからあるレストランでNew Orleansならではな物を食べたい。今回はそんなテーマを決めて食べ歩きました。
ってコトでまずは”NOLA Poboy”でお腹を満たします。

店自体はそんなに古くないのだけど、もとは1920年代からあるレストランチェーンを展開する企業一家がハリケーン・カトリーナの後にOpenさせたとのコト。飲食店ががまだどこも閉まっている状態の時、いち早く市民にガンボやPo-boyを提供したレストランです。
私はSignatureなShrimp、旦那はCrawfish、EmazoはRoast Beef+Gumboと、一通り王道なPoboyをオーダー。8 inchの特大フレンチバゲットにサックサクなフライとレタス&トマト。シンプルだけどフカフカなバゲットとスパイシーなフライが絶妙で美味しい〜!昔Indianapolisで食べたPoboyも美味しかったけど、やっぱり本場はサイコーだねっ。特にCrawfish(ザリガニ)は冷凍とは比べものにならないくらい美味しい!

お腹いっぱいなので、フラフラと散策の続き。

多くの建物はフランスやスペイン植民地時代の物で、19世紀後期に建てられたってのもある。

どの建物にも細かい装飾が施された鉄細工のバルコニーがあって、これぞNew Orleans!って景色に感動。

ナポレオンが亡命時に住んでいたと言う築200年の”Napoleon House”は、現在アメリカで最も有名かつ歴史あるレストラン&バーの1つだそうだ。外観もさることながら中もすごい!

こんな街並みを歩いているとむか〜し昔にタイムスリップした気分。

さすがに南部なので気温は30度を超え湿度もかなりある…..っとなればやっぱりアイスだよねぇ〜。調べてあったアイスクリームShopはココからは遠いけど今食べたい!って飛び込んだのが”The Fudgery”。名前から察するに超甘〜いのは間違い無しだよね。好きなフレーバーのアイスクリームとFudgeを選ぶとそいつをブレンダーでシェイクにしてくれる。
そして涼しい場所を求めてミシシッピ川を眺めながら一休み。ミネソタからメキシコ湾までズルズル〜っと3779km、世界三大川の一つです。

150年以上前から走っている路面電車は世界最古。現在は観光用となったいるけど、昔はプランテーションとの行き来をしていたらしい蒸気船。こんな感じでNew Orleansはそこかしこに歴史がいっぱい詰まってる。

天気がイマイチだけど、のんびり南部を楽しみながらの散策は素晴らしい!

建物好きな私にはたまらない光景で、New Yorkのような現代建築も良いけど古い街並みは心が落ち着く。

たくさん歩いたのはお腹を減らすためもある。何てったって食い倒れツアーなんだからね〜。

一旦ホテルに戻り休憩し、さぁっディナーに行きましょう!最初のディナーに選んだレストランは”New Orleans Creole Cookery”。独自の食文化を持つNew Orleansはケイジャンやクレオール料理発祥の地。暑い日々を乗り切るためか何でもスパイシーでパンチがある。

CRAB CAKEにBLACKEND REDFISH、TASTE OF NEW ORLEANS (Jambalaya, Crawfish Étouffée, Shrimp Creole, and Red Beans & Rice) & GUMBOと、とりあえずいっぱいオーダー。魚苦手な私だけど、シーフードが主流なNew Orleansにいるんだからと頑張ってチャレンジしてみました。そしたらね、スパイスのおかげで魚も生臭くなくフッカフカ。どれも美味しくて一瞬で本場ケイジャン&クレオールにハマりましたっ。

— Day 2 —

いつものように早起き&カメラ背負って散歩に出かけようと思ったら、珍しくメンズ2人が起き出して「一緒に行くよ〜。」と。この日は午後から大荒れになるとの予報なので雨が降る前にフレンチクォーターを散策です。

どの建物も100年以上前に建てられたのを補修しつつ現在に至っているので、かなり危ない状態。地震大国日本ではありえないよね。

前日の夜は酔っ払い達でごった返していたBourbon Street。当然のことだけど早朝はだ〜れもいなくてお酒の匂いと悪臭が漂ってる。でもこれぞThe French Quarter。

そんな早朝こそ散歩するにはもってこいな時間。

散歩ついでにブレックファースト。宿泊しているHotel St. Marieと同系列なPrince Conti Hotel内にあるCafé Contiでクレープを。
私はCreamed Spinach, Sunny Egg, Bacon and Gruyère、旦那はNutella and Banana、EmazohはBacon, Scallion, Brie, and Apricot。それぞれてんこ盛りのフルーツサラダを添えて。。

うん、ムッチリした食感にそれぞれ個性が光る内容で大満足!
フランスの植民地だった頃の名残で、食べ物や建物&文化が色濃く残っている。

街灯は全てガス灯で、365日昼も夜もつきっぱなし。ゆらゆら揺れる炎でホッコリ癒される。そんなガス灯を手作りしている工房を発見。

昔からの製法で金板を叩いて曲げて溶接して…。小さい物から大きな物まで様々な種類があり、当然ながら我が家にも欲しくなりました。

ギャラリーやアンティークショップが立ち並ぶRoyal St, を練り歩き、改めてNew Orleansの魅力にハマった3人。ただただ歩いているだけで楽しい街。

雲行きが怪しくなってきたので、屋根があるFrench Marketへ移動。
旅行前たまたま日本の旅行雑誌を見たら”絶対行くべきスポット”にFrench Marketとあったので行ってみたんだけど….ここは一番行かなくていい場所でした。。ものの5分(端から端まで歩いただけ)で全く価値なしと判断して早々切り上げた。

そして早くもランチタイム。French Marketのすぐそばにある”Coop's PLACE” にてフライドチキンを。ここも古くからある老舗のレストラン(ってかほぼ飲み屋)。狭い店内には昼間っから呑んだくれてる人達でごった返していて、酔っ払ったオバちゃんに絡まれながら美味しい食事ができました〜。

土砂降りになってしまったのでUberを呼んでThe National WWII へ。
敗戦国である日本人が訪れるとかなりショッキング&肩身の狭い思いをします。が、、戦勝国側から見た第二次世界大戦を知ることができてとても感慨深い内容です。ビデオ映像や映画も上映されていてもちろん全て英語、そして説明文も英語なので理解するのに時間がかかります。賛否両論だとは思うけど、French Marketなんかよりも断然行って良かった場所です。

ミュージアムでド〜ンと落ち込んだ気分を回復するべく3時のオヤツタイム。雨も上がり散策しながら目的地の”Willa Jean”へ。私の愛読書”Bon Appetit”や”Foo & Wine”など数々の雑誌でも取り上げられているレストランベーカリー。新鮮地元食材を使いNew Styleな料理を提供してくれる”Willa Jaan”はブレックファーストからディナーまで、地元&観光客で賑わう人気ぶり。

アメリカのレストランは、”〇〇プロデュース”とか”〇〇とコラボ”とかそう言うどうでも良いことをウリにしている日本と違い、”主役はあくまでもシェフ”っというのが多い。どんなプロセスでシェフになったとか、どういう料理を作るとか…そして必ず共通しているのが地元の新鮮食材を使っているってこと。この肝心要なところがしっかりしてないと本当に美味しいものは提供できないよね。

私と旦那はAlmond Rum Cake 、EmazoはBanana Bread Puddingを。

このAlmond Rum Cakeがサイコーに美味しくて….。早速帰国してすぐ作りました〜。

食い倒れ旅行なのは毎度のことだけど、普段食べない揚げ物をたくさん食べたのでさすがに胃袋が悲鳴をあげてしまった。。ダウンタウンから徒歩にて一旦ホテルに戻り、しばし休息とってディナーへ向かいました(まだ食べるのかっ!)。

ホテルから徒歩5分でDeanie's Seafood Restaurant到着。1960年代から創業している老舗です。
シーズン真っ只中なSoft Shell Club、カニ肉たっぷりなグリーンサラダ、Crawfish ÉtoufféeにClub Corn chowder、Deanie's Famous Fried Seafood Platters & Dinners(ガンボ2種とCrawfishのフライ&グリルが乗ったプレート)、そしてこの旅でハマったFrench Bread。メンズ2人はビールとNew Orleans発祥のカクテル”Hurricane”を。どれもフレッシュで美味しかった〜。

またまた揚げ物食べたので、Bourbon St, をコーヒー片手にブラブラ。酔っ払ってぶっ倒れている人とか、傾いたバルコニーから通りを眺める人々や半裸で踊りまくる若者とか…どこもどんちゃん騒ぎな中、渋いジャズを演奏している店もある。なんてったってジャズ発祥の地だからね。こういうの聞くと心が落ち着きます。

— Day 3 —

毎朝目がさめると一番最初にやるのは窓の外を見るコト。うん、今日は1日お天気だね!

バルコニーから見えるお隣さんの庭。小さいけどとっても素敵なのでいつもため息まじりに眺めてました。

どの建物にもこういう木製の扉や雨戸(?)があってカッコイイ。湿気が多い地域なのに腐ったりしないのかなぁ。

スカッと晴れるとNew Orleansの良さがグッと増す。

この日はプランテーション見学&沼地をドライブ。Emazoをベッドに残し、朝の散歩がてらレンタカーをピックアップしに行きました。

っとその前に….Cafe Du MondeのBeignets(ベニエ)!!!なんとベニエ人生初な私。食べてみたいと思いつつ、バージンベニエは絶対ココのっと決めていた。Cafe Du Mondeは日本にもありますが(今もあるの?)、絶対本場のとは別物だろうね。
いつも観光客で長蛇の列なFrench Market本店は( 1時間ぐらい並ぶ事もあるそう)1862年にOpen。な〜んと24時間営業なので夜中もしくは朝一に行くのがオススメ。

さすがに朝7時とあり店内で食べている人はいなかったけど、マラソン帰りの地元人が数人いました。店の奥にある小さな窓から購入できます。

大量の粉砂糖と共に袋に3つ入って$2.42。とりあえず旦那と私1こずつで残りはEmazoへお土産。
うぅわぁぁ〜美味しぃ〜っ!!!カリッとした表面&フワッフワな生地で思っていたのとは全然違ってた(もっとムギュッとしてると思った)。ドーナツなんだけどアメリカンドーナツとはちょっと違う。生地自体はそんなに甘くないので、粉砂糖の量を調節しながら食べます。そしてチコリ入りのコーヒーがウリなんだけど…旦那も私もフレーバーコーヒーとかハーブティーとかが嫌いなのでコレはダメでした。

スカッと晴れた青空に、ミシシッピ川に浮かぶ蒸気船。こんな景色を見ながら顔じゅう砂糖だらけにしてベニエを頬張り贅沢な朝の一時。

陸地と沼地の面積がほぼ半分づつなNew Orleansは海抜-6.5から20フィート。わずか2.5cmの降水量で水害が発生すると言うから恐ろしい。。

am8:00にHilton Hotel内のBudgetで車をピックアップ。ホテルに戻りEmazoをピックアップ。そして一路Uptownへ。

観光地のFrench QuarterやDowntownから離れるとNew Orleansの日常がよくわかる。ハリケーンの影響が残っている地域もあり、それでもよくここまで復興したな〜っと関心します。

どこを見渡してもこれぞ南部The !って感じの景色で圧倒される。
途中飛び込んだスーパーマーケット”ROUSES”は、ルイジアナ中心に展開するチェーン店。売ってるものも南部特有でEmazoが「スーパーで売ってるのは初めて見た。」と言うドライエイジングビーフは安くてビックリ。う〜…肉食べたい〜。

ってコトで訪れたのは、1918年にDomilise夫婦がオープンしたバー&サンドイッチショップ”Domilie's Po-Boy & Bar”。代々家族に引き継がれ、現在は3代目と4代目が経営しています。

数年前雑誌でこの”Domilie's Po-Boy & Bar”の記事を読み、いつか必ず行ってみたい(食べたい)と夢見ていた場所。時を経ても変わらぬレシピで作られたPo-boyは地元の人々に愛され続け100年近く。長期休業したのはハリケーン”カトリーナ”の時だけだそう。

私はRoast Beef + Swiss(チーズ)、旦那はRoast Beef & Ham、EmazoはSurf & Turf (Roast Beef with Shrimp on Top)。初日に食べた”NOLA Po-Boy”と比べて見た目が美しいっ!!Small(8″)で$10近くするけど飛び切りジャンボ。お肉もぎっしり詰まってて、「コレは2人で1個サイズだよね。。」っと話していたら、隣のオバちゃん一人でLarge(12″)をペロリとたいらげてた。さすがだね〜。

顎が外れるくらい大口開けて頬張ると、ジュワッと肉汁がパンに染み込んで更に旨味が増す感じ。このFrench Breadは想像してたのと全然違って、どっちかと言うと”麩菓子”に似ている。見た目よりも軽くていくらでも食べられちゃうんですっ。そしてRoast Beefはものすごく繊細なんだけどいたってシンプル。これは…Largeサイズでも楽勝だ。
この”Domilie's Po-Boy & Bar”が100年近く不動の人気を保っているのが食べてみてわかった。日本のラーメン屋さんと一緒で一口食べてパンチがあるのはそのうち飽きる。何度食べてもまた食べたくなるのはシンプルで飽きのこない味なんだよねぇ〜。噛めば噛むほどその美味しさに引き込まれ、最後は涙。こりゃぁあっぱれだっっ!!

そしてど〜しても会いたかった看板オジイちゃん…..まだ生きていらっしゃいますように。。っとドキドキしてたらイタイタ〜ッ!一緒に写真を撮りたかったんだけど、食べ終わった時にはフラリとどこかに行っちゃった。

写真はこちらからお借りしました。

オジイちゃんが持っているのは4″と8″。全部合わせたのが12″。デカイよね。
French Quarterからはかなり離れている&普通の住宅街にポツンとあるのでなかなか訪れるのは難しいと思いますが、New Orleansに行く機会があれば絶対に食べるべきPo-boyです。

今回の旅で食意外の目的地”Oak Alley Plantation”。
1700年代から南部には数多くのプランテーションが点在しており、奴隷を使った農業が盛んに行われていました。南北戦争発端理由の一つでもあるこの奴隷制度については、たくさんの映画で描かられているのでなんとな〜くでもご存知の人は多いはず。

そんな時代を垣間見れるプランテーションが、New Orleansから車で1時間ほどの地域に点在しています。私がどうしても行きたかったのがこのOak Alley Plantation。Interview with a Vampireなど数々の映画で使われたプランテーションでこの御屋敷は有名すぎて知っている方も多いと思います。

入場料($22)を払い敷地内へ入るとすぐに数件の奴隷が暮らしていた小屋が再現してあり、中には使っていた農具から手・足枷など体罰のための道具が展示してあり、素晴らしい景色とは裏腹な内容。当時の奴隷価格表なんかもあり、結構高い買い物だったことがわかります。

Big Houseと呼ばれる屋敷内を見学できるツアーがあり(無料)、可愛らしい衣装を着たおばさま(クレオール人)が詳しく説明してくれます。

ようやくお天気に恵まれ、景色は最高。絶対ここに来る時は晴れて欲しかった。

家具がどれも小さいな〜っと思ったら、クレオール人は平均身長160cm程度とても小柄だったとのコト。

1839年に建てられた豪邸とそこへ続く28本の巨大な樫の木。

これよコレ、これが見たかった!

樹齢300年以上の巨木には圧倒される。な〜んとあと300年は生きるらしいよ。

反対側にお屋敷があるのだけど、この景色が圧巻です!!

プランテーションでのんびり過ごしたらお腹がすいた。。
一路New Orleans方面に戻り、この旅のメインディッシュを食べに空港近くにあるHarbor Seafood & Oyster Barへ。

友人Emazoがこの旅に参加した一番の理由は、コレを食べたかったから。
ドド〜ン!っとBoiled Crawfish。

シーフードマーケットが併設されたこのレストランでは、新鮮&格安でコイツを食べられる。見たまんまのアメリカザリガニは欧米諸国では結構フツーに食べられている食材です。

食べるところはこんなにちっこいから3人で5 lb (約2.2kg)なんてペロリだよ〜。ダウンタウン周辺にあるレストランよりもお安く$4.5/lb=$22.5なり。
上手な食べ方を店のおネエちゃんに聞いて、皆んなで黙々とCrawfishにしゃぶりつく。甲殻類を食べる時は絶対こうなるよね。

旬なSoft Shell Clubはフライにするのがポピュラーだけど、グリルしたのが食べられると聞き早速オーダー。衣が付いていないので本来の味を楽しむことができ、3人共「こっちの方が美味しい!」と意見が一致しました。

仕事を1日お休みしてきたEmazoはここでIndianapolisへ帰宅。空港(Louis Armstrong Air Port)へ送りとどけ、私たちは世界一長い橋”Lake Pontchartrain Causeway”をドライブする予定….だったけど、お腹パンパンな時にひたすらまっすぐ全長38.42km(30分かかる)を渡るのは眠くなりそう…。っと予定を変更。Home Depot(ホームセンター)とROUSES(スーパー)でお買い物をしてホテルへ帰りました。ホテルにはバレーパーキングがあったのでレンタカーを借りても安心&便利。

New Orleans最後のディナーは”Gumbo Shop”でガンボです。French Quarterに古くからあり、観光客が必ずと言っていいほど訪れるGumboの老舗。いつも長蛇の列らしいけど、さすがに閉店ギリギリに飛び込んだので結構すんなり席へと案内してもらえた。
CRAWFISHがたっぷり乗ったREMOULADEサラダ、旦那はSEAFOOD OKRA GUMBO、私はCHICKEN ANDOUILLE GUMBO、そして忘れられないFrench Bread。どれも美味しくて涙。ちなみにANDOUILLEとはフランスからやってきて独自のスタイルに進化したルイジアナのソーセージ。チョリソーに似ているけどもっと濃厚でスモーキーな味わいです。

思っていたよりも小さいFrench Quarterをあちこち散策するのが本当に楽しかったです。

築100年以上の建物を今風にリノベーションしているカフェやレストラン、ほとんど昔のままな状態を保っているお土産やさん。ずっと歩いていても飽きることはありません。

— Day 4 —

New Orleans最終日。この日も快晴で気持ち良い!

ど〜しても気になるお隣さん。本当に素敵で。。

自宅の外壁を塗り替えたばかりなのでなかなかこの雰囲気は出せないけど、いつかこんなテイストになるのかな。

レンタカーを返すため、係りのオッちゃんが車を持ってきてくれるのを待つ私(ホテルのバレットパーキング前にて)。

レンガの壁って本当に良いよね。

am8:00 ダウンタウンで車を返し、散歩しながらホテルへ戻ります。

真夏は高温&高湿度でとんでもないことになるルイジアナ。観光で訪れるにはベストシーズンだった。

最後のブレックファーストはまたまたCafe Du Mondeのベニエ。今度は1人1袋ずつ。

チコリ入りコーヒーが合わなかったので無難にStarbucksで調達。このサックサク&フッカフカに病み付きですっ!やっぱりドーナッツは朝食べるにかぎるね。

小一時間散歩しながらホテルに戻りチェックアウト。Uberを呼んでNew Orleans最後の食事をするため”Cochon Butcher”へ向かいました。

今回の旅で訪れるレストランは”老舗”と決めていましたが、やっぱり現代の食べ物も気になりここへやってきた。昨年Nash Villeで行きそびれたお肉屋さんのNew Orleans支店(2店舗ある)です。Indianapolisのお気に入りButcher(肉屋)”Goose The Market”のサンドイッチが秀逸なだけにここも期待大。私はMuffaletta、旦那はSmoked Turkeyをオーダー。

Housemadeなソーセージやハム&パテ、これまた自家製なジャム&スプレッドがショーケースに並びテンションMaxな私。う〜、こう言う肉屋が日本にあったら良いのに。。

しばし待つとドド〜ンと巨大Muffalettaが運ばれてきた。Muffalettaはイタリア系移民の間で生まれたNew Orleansのサンドウィッチ。丸いゴマパンにサラミやモルタデッテなどのハム、そしてモッツァレラやプロヴォーネがたっぷり。最後にこのサンドウィッチに欠かせないオリーブのピクルス(マリネサラダ)!

旦那のSmoked Turkeyはアボカドにスプラウトにトマト&バジルが7 Grain breadに挟まったヘルシーな一品。パーフェクトにトーストされたパンは美しいの一言です。

私のMuffulettaも最高に美味しくて感動。軽くトーストしたSicilian Roll(シチリアの丸いゴマパン)に挟まれたハム、チーズ、そしてオリーブサラダの配分量が絶妙。

潰れることなくカットされた美しい断面。やっぱりね、サンドイッチはこうでなくっちゃ(こちらを参照)。

Butcherがメインな”Goose The Market”とは違いこちらはレストランがメイン。ソーセージやハムも頼めば調理してくれるのでその場で食べられます。

直径約25cm、$14もするMuffulettaはさすがに食べきれずこの後のためにお持ち帰り。

お腹パンパンになり、ここからとある場所まで徒歩にて移動。

雲ひとつない空とNew Orleansの街並みにお別れするのは寂しいけど….これから乗るAmtrakも楽しみ!

“Cochon Butcher”からスーツケースをコロコロ転がし徒歩15分でUnion Passenger Terminalに到着。

ここから16時間かけてIllinoi州Champaignに向かいます。

New YorkやChicago、Napa Valleyで電車に乗ったことはあるけどAmtrak(長距離旅客列車)は初めて。しかも今回は長時間となるため寝台車を予約しました。ターミナルのチェックインカウンターでeチケットもしくは便利なAppを見せて荷物を預けたら手続き完了。

New Orleans~Chicago間を19時間(1500km)で結ぶ路線はその名も”City of New Orleans”(歌があるよね)。2階建ての巨大な鉄の塊に圧倒されつつ自分が乗る車両まで移動すると、Sleeping Car Attendant さんが入り口に立っていて部屋番号を教えてくれます。今回予約したのはSuperliner Roomette(特急券と寝台券のセット)。思っていたよりも広々していて超快適。2人でヤンヤヤンヤと騒いでいると、アテンダントさんが列車の説明をしてくれたり夕食の予約&ベッドメイキングの時間を聞きに来てくれる。

うわ〜、超楽しい〜!っと喜ぶ旦那。窓から見える景色はまさにルイジアナ。”ポ〜ポ〜”っと延々と続く沼地の中を走り続けます。Wi-Fiも繋がるので、オヤツに買ってきたストロベリーヨーグルト・プレッツェルをポリポリやりながらしばしのんびり。展望車ももあるので各車両を散策するのも楽しい。

で、食堂車でディナータイム。ちなみに寝台券を買うと全ての食事とアルコール以外の飲み物は付いてきます。

Napa Valleyで乗ったWine Trainの食事はとっても美味しかったけど…さすがにAmtrakでそれは期待できないよね。。いかにも冷凍な肉の塊と野菜、そして粉末マッシュドポト。でもこの雰囲気と窓から見える景色で大満足。

食後はシャワーを浴びて(これがなかなか貴重な経験だった)後は寝るだけ。飛行機とは違い16時間なんて結構アッという間です。途中数カ所の駅に止まるので、その都度降りてしばし外の空気に触れたり美しい夕焼け感動したり…。夜9時過ぎにアテンダントのおじさんがベッドを作りに来てくれます。これが結構快適なの〜。

— Day 5 —

翌朝はam5:00に起床して涙もモノの朝焼けを眺めながら”Cochon Butcher”の残り物マファレッタとドリップしたての美味しいコーヒー(無料)で軽くお腹を満たし、am6:15にChampaign到着。途中かなり遅れ気味だったけど、夜中の間に挽回しました。

Chicagoの1つ手前の駅で降りたので残念ながら食堂車での朝ごはんが食べられず(Openは6:30)。。

なのでカフェに立ち寄り特大デニッシュとラテで満腹。その後レンタカーでIndianapolisへ向かいました(約2時間)。New Orleansから国内線で移動するよりも時間はかかるけどAmtrak+レンタカーの方が安いし楽しい。なので今回はこっちをチョイスして正解でした〜。

Indianapolis到着後はいつものショッピングモールをウロウロし、ランチは「野菜が食べたい。」とWhole Foodsのデリで山盛りサラダ。「仕事終わりました〜。」とのEmazoの連絡を受け合流&Napolese Pizzeriaで特大ピザ3枚のディナーです。

— Day 6 —

この日は Derby(競売ね)を観戦するためケンタッキー州のLouisvilleへ行く予定だったのにあいにくの雨予報。Indianapolisiから1時間半ぐらいで行けるので楽しみにしていたけど、雨の中ドライブするのもなんだか残念。。なので気持ちを切り替えダービーは来年行くことにして市内のアンティークモールを巡ることにした。
っと思ったら今年もやってしまいました。。目が覚めたらam11:00!仕事に出かけたEmazoとランチを食べる約束をしているのにこれじゃぁ朝ごはん食べられないっ!

とか言いつついつものLong's Bakeryでドーナツを買い込み車でモグモグしながら待ち合わせのレストランへ。

昨年訪れた時からすっかり夢中な”Love Handle“。Chrisと奥さんの Allyは私たちの姿を見ると大喜びしてくれ、日本から持って行ったお土産(出汁・甘酒・味噌)に大興奮。そしてお返しにと、わざわざ私のために取り寄せておいてくれたHot Sauce達をプレゼントしてくれた!コレコレっすごい食べてみたかったの〜(詳細は最後に)!
久しぶりの再会に盛り上がり、その後Chrisが自慢の料理を山盛りふるまってくれました。

旦那はBraised Pork TongとPickeled Red Onion,Beeches & Mustards、私は迷わずCured Salmon,Roast Pork Belly & Lemon Curd、EmazoはSmoked Beef Heart, Jalapeno Carrot & Egg。この組み合わせはまさに天才肌なシェフならでは。

豚の舌にポークベリーにスモークした牛の心臓。普通思いつかないよね…で、どれも号泣する美味しさで飲み込むのが勿体無いくらい!お腹パンパンなところへAllyが特大デザート(Gjetost cheese cake とTruffle Brownie)を運んできた。もう…幸せ。

Emazoは仕事へ戻り、私たちはお気に入りのアンティークモール”Midland Arts & Antiques Market”へ。

ここは大物系が多いので買って帰れなくてもいろんなアイデアが浮かびます。

旦那:「ガレージにこんなの飾ったら面白いな。」
私:「仕事部屋にこんなワークテーブルが欲しいな。」
とか….。

もう一つのアンティークモール”Southport Antique Mall”にも立ち寄り(こっちは小物が多い)、ちょっとしたオブジェとかを購入。陶器製のボウルとか欲しいものはいっぱいあったけど、”欲しい”かどうかよりも”必要”かどうか”を重視しないと無駄になるので諦めた。
その後Emazoと合流し、長旅の疲れを癒すため彼が通っているヨガ教室へ。インストラクターのEmilyはわざわざ3人のために特別メニューを用意してくれ結構ハードな内容でみっちり1時間。すっかりリフレッシュして心も体も生き帰りました。

体を動かした後はもちろん肉!!いつも行くレストラン”St. Elmo's”では無く今回初な””。
前菜にFresh Mozzarella, Tomato, Basil with 15-Year Aged Balsamic。15年物のバルサミコは自宅でも使っているのでその美味しさはお墨付き。これを食べると他のバルサミコが物足りなく感じます。初めて食べたと言うEmazoもその濃厚&まろやかさに唸る美味しさです。

メインは全員22 oz 越えのBone in Ribeye(約625g)。普段ステーキにソースをかけることはないけど、私だけはエイジング・バルサミコで仕上げたバージョンをチョイス。Aランクの肉&完璧な焼き上がりに涙な3人。ペロリと平らげてデザートのWarm Double Cakeを3人でほじくった。で、残った骨は友人Jayが飼っているワン子様にお持ち帰り。

お腹いっぱいになり帰宅。渡米前にネットで注文&配送済みだった荷物の整理をしたりしてのんびり過ごしました。今回はまる彦さんに頼まれたカメラのレンズがあったので壊れてないか心配だったけど無事に届いていて一安心。そしてKitchenAidはEmazoが受け取り後しっかり動作確認をしておいてくれたのでこれまた一安心。あとはコイツらを無事日本まで持ち帰るだけですっ。

さっき濃厚ケーキを食べたばかりなのにスーパーに寄ったらアイスが食べたくなってね。。フルーツと一緒に購入&Starbucksでコーヒー。アプリが便利でStarがどんどん溜まってく〜(このアプリの動きが可愛いの!)。昨年大好評だった”名前を漢字にしたパネル”を新しい友人4人分書いてきた(母親作)。

— Day 7 —

ブレックファーストは”Good Morning Mama's”でButtermilk Pancake & French Toast JAVAでお腹パンパン。ここの名物”JAVA”フレンチトーストは、カルーアコーヒーフレーバーのバターにペカンナッツ&シナモンシュガーがたっぷり。Homemadeのストロベリージャムは乗せ放題!あ〜朝から幸せ〜。

この日も1日雨だったのでIndianapolisをウロウロやって、ちょっと足を伸ばしてアウトレットとアンティークモール、そして外せないThe Best Chocolate In Town。おお〜っなんか店内広くなってるしショーケースも立派になった!儲かってるんだねぇ〜。

2〜3時間お仕事が入ったEmazoにTargetへ送ってもらいしばしお買い物。その後大活躍なUberで友人Jayの自宅へ。
久しぶり〜っ!!って昨年夏以来の再会を喜び、嬉しいことに懐かしのLeeオジさんが遊びに来ていたっ。

Jayの愛犬”Riki”に昨晩持ち帰った骨つき肉を与えて軽く手なずける。そして最初は恥ずかしがりやな娘っ子Meaが最近ハマっていると言うアプリで日本語を教えて手なずけたら、帰るときにギャン泣きされた。。そんなこんなで短い時間だったけど楽しい一時を過ごし「また来年ね〜。」っとお別れ。次回はもっとゆっくりしたいね。

長かった旅もこの日でおしまい。最後の最後にチョイスしたレストランはLove Handleの天才シェフCrthおススメな””。Indianapolisで今一番流行っているお店です。

初めて訪れた時はかなり田舎な雰囲気だったIndianapolisだけど、ダウンタウン周辺はお洒落なレストランやカフェ&ショップが続々とオープンしてます。

PIONEERは2年ぐらい前にオープンしたNew Italianなレストラン。雑誌にもよく紹介されているし、いつも前を通ると人だかりが出来ているので気になってはいたんだよね〜。

メンズがシェアして食べたHoneycomb tripe(内臓の蜂の巣)のトマト煮込みとハマグリ?のLINGUINI & ホタテのGrillは美味しかったらしい。私がオーダーしたPOMODOROはいたってシンプルでフツー。扱っているお酒の種類が半端ないので、飲みながら美味しい食事が出来るってのが人気の秘密なのかな?

暖かかったNew Orleansとは違い、夜は極寒だったダウンタウンをウロウロしつつEmazo家へ帰宅。帰りの身支度をしてベッドにバタンキューでした。

 

— Day 8~9 —

いつものように朝9時過ぎの飛行機に乗るため空港へ。Indianapolisの空港は小さいけどとっても綺麗。訪れるたびに違うレーシングカーが展示してあり、毎度の写真撮影が旦那のお決まりです。

空港へ向う途中ゆっくり朝ごはんを食べている時間はないのでLong'sでドーナッツ買い込んだ。am5:00からオープンしているので助かりますっ。しかし….コーヒーとドーナッツ6個で$6なんて安すぎだよね〜。で…毎年必ず訪れているのに初めてもっとたくさんのメニューがあるってことに気がついた。。いつもは手前にあるショーケースから選んでいたけど、ん??
私:「カウンターの後ろにあるケースにはコレ(手前のケース)と同じ種類のドーナツが入ってるの?」
店員さん:「もちろん違う種類よ〜。」
え”〜!!知らなかった。。そして初トライなMaple Glaze Long Jhon(細長いドーナツ)に号泣。ああ、、Long'sありがとう。。

Indianapolisから帰国するときはいつもChicago経由。一度シカゴでの乗り継ぎが間に合わなかったことがあり(国内線が遅れた)、それ以来国際線への乗り継ぎは3時間弱の余裕を持った飛行機に乗るようにしてます。待ち時間はAmerican Airのラウンジでブランチしながらマッタリ。
帰国便はエコノミーだったけど、前に何もない席(ココ何て言うの?)を必ず取るので快適。ひたすら食べて飲んで映画見て、ほとんど眠ることなく無事成田到着。車をピックアップしてビュ〜ンと帰宅。羽田発着便が増えているのにJALのシカゴ線は未だ成田なのが悔しい。。

今回旅の途中で買ったものはグロッサリー(食品)とか着る物とかアンティークショップで見つけた小物とか。その他は渡米前に注文しておいたのでゆっくり楽しめた。
あ、Samsoniteのスーツケースは現地で買いました。日本で買うと4万以上するけど、アウトレットでな〜んと$120ほど。古いのは(15年ぐらい使用)半分壊れかけてたのでEmazo宅に置いてきた(下の写真スーツケースが2個並んでいるうち右が古いの左が新しいの)。

まる彦さんから頼まれたキャンプ用タープ(?)にカメラのレンズ(これは手持ちで帰ってきた)。半年も前に頼んでおいたKitchenAidが壊れることなく無事に持って帰れるか心配だったけど大丈夫でした。空港のベルトコンベア?でトコトコと一番最初に出てきた時はホッとした〜。

こんな感じで必要な物とかそうでも無い物とかいっぱいね。。

全種類制覇するためにコレは絶対外せない”The Best Chocolate in Town”のトリュフ。

通い続けて4年ほど。毎回4~6個ずつ買ってようやく半分制覇した感じ。

以前は買い物のほとんどを占めていた食品も、個人輸入出来ない物に絞るようにしたので最近は少なくなりました(これでもね…)。
Love HandleのChris & AllyがプレゼントしてくれたHousemade(コレがショップの名前)のHot Sauce達。PEACHY Habaneroはそのまんまピーチとハバネロの意外すぎるマッチングが最高に美味しくて目からウロコ。Hot Honeyはチーズとの相性抜群でピザにかけると最高。Serrano Greenはパイナップルとトマティーヨ、そこへ激辛なチリセラーノが秀逸すぎるっ。コレは来年も頼んでおかなきゃだね!

この辺はもう一つのブログ“Design House”で紹介していきますね〜。

ハァ〜、長かった旅が終わりのんびり構えていたら、今回も書き終えるのに半年かかってしまいました…。膨大な写真を見ているといろんな思い出が蘇りなかなか簡潔にまとめるのは難しい。。でもね、こうやってまとめておくと便利なんですよ。「あの時のレストランってどこだっけ?」とか、「あそこで食べたアレって何だっけ?」とかね。

以上、2017年の旅日記でしたっ。万が一最後まで読んでくれた方がいたら….長旅お疲れさまでした〜。

 

 

 

New Orleans

Indianapolis

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2 thoughts on “New Orleans & Indianapolis

  1. micci 返信

    fujeyさんへ。
    素敵な旅の写真を拝見し、いつか私もこんな旅行がしたいと毎回思っています。旅行雑誌には載っていないようなレストランや、有名な場所でもfujeyさんならではの楽しみ方をされていて、さすが旅慣れていらっしゃいますね。じっくりと読ませていただきましたが、最後には自分もそこへ行ったみたいな不思議な感覚になりました。

    1. fujey 返信

      micciさんへ。
      コメントいただきありがとうございます。また、最後まで読んでいただき光栄です。
      また来年も思い出いっぱいな旅ができるよう日々頑張らないといけませんね….。

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