Indiana, Kentucky, and Illinois

今年はのんびり地元Indianapolisを散策しようと思い、事前に細かい事は決めず行き当たりばったりな旅に出発。 何年も通い続けているのに知らなかった場所や、行きたいと思っていたけど行けなかった場所、いろいろ飛び回り新たな発見に感動。お隣(下)Kentucky州にあるLouisvilleでKentucky Derbyの雰囲気を垣間見て、名門大学University of Notre Dameでは絢爛豪華なカテドラルに鳥肌。合間にアンティークモールを渡り歩き、当然のように食べまくった9日間。直前にSucreを亡くし、傷心からまだ完全には抜け出してはいなかったけれど、この旅を通して前向きに人生を楽しむ余裕ができました。
我が家の旅の思い出日記ですが、興味のある方は文章はさておき写真だけでもお楽しみください。

North America 2018/4/28~5/6 -9days-

Air : JAL and American / Hotel : Warwick Allerton (Chicago)
— Day 1 —

いつもの便(午前中)でChicagoへ。

ひたすらグゥたらするだけなのでお腹もすかず。とか言いながら出されたものを完食&小腹が減ったら軽食オーダーしたりで…。アメリカに着く前に胃袋が悲鳴を上げてしまった。。

いつもはChicagoで乗り継いでIndianapolisまで飛行機でビュ〜ンだけど、今年はレンタカーで移動。空からだと丁度いい時間の便がなかったり、出発が遅れることもしばしばでIndianapolisに到着するのが午後2時〜3時を過ぎ。でも車なら待ち時間なし&コストもかからず午後1時半ぐらい(約3時間)にIndianapolis到着。

こんなに時間とお金の節約になるなんて考えたことがなかった…..。毎回Indianapolisでレンタカーを借りていたけど、これならChicagoで借りてChicagoで返せるので楽チンね。なので来年からはChicagoからは車で移動する事に。
帰ってきたよっ〜。この景色を見るとそう思うようになりました。

空港でレンタカーをピックアップ。日本と違い借りる&返す時の手続きはあっという間なアメリカ。車もパーキングに停めてある中から好きなのをチョイスできる(指定されたクラスからのみ)。

ってコトで広大な景色を楽しみながらドライブして1時過ぎ、Indianapolisの北にあるWhitestownで友人Emazoと合流してランチ。昔ながらのアメリカンダイナーっぽい雰囲気ムンムンな”LA Cafe”で私はFrench Dip Sandwichesをチョイス、旦那はベーコンぎっしりなReuben sandwichを。「コレだよコレ…」。

昨年の夏、1920年に建てられたこの家を手に入れたEmazo。自分で少しずつ補修しながらMy home生活を楽しんでいる様子を見て、自分たちが家を建てたときのことを思い出しました。

毎晩のように「この部屋はどうしようか?壁な何色がいい?家具はこんなのどう?」とFaceTimeで連絡してきていたので、だいたいどんな感じかはわかっていたけど、、、とっても素敵でビックリ。そして何と言っても我が家の何倍もある土地と家、そして離れにある巨大なガレージを見て、「うらやましぃ〜!!」っと口を揃える我が家2人。。築10年を過ぎると家自体の価値が無くなってしまう日本と違い、アメリカでは古くても綺麗に保っていればそれなりの価値が付くんです。

さて、、見るものすべてに「い〜なぁ〜。」を連発した後は、Emazo友人が経営するレザーショップ”Howl + Hide Store”へ。バッグや財布、ベルトなどなど全てハンドメイドなアイテム達は、そのデザイン&つくり込みっぷりからオーナーChristianの拘りを感じられます。

日本人の手先の器用さに感銘を受けたと言うChristianはとっても綺麗な仕事をする。でも使っている道具達が大雑把な作りなので、繊細な仕事をこなすのは難しいらしい。来年はmadein Japanなツールをお土産に持って行こうと思います。

初日のディナーは愛すべき”Love Handle”へ。

昨年まではIndianapolisでもかなり危ない地域にあったけど、昨年ダウンタウンの一等地(日本で言う表参道)に移転しオシャレに変身。店のサイズも3倍ぐらいになり、夫婦2人(Chris & Ally)で営んでいたのに今では数人のスタッフを抱える人気レストランに大出世。

久々の再会で大盛り上がり、日本から持って行った味噌や出汁などなどのお土産に大喜びなChrisからは、オリジナルTシャツとエプロンをお返しにもらいました〜。Thanks Chris!!

以前の旅行記でも紹介したけど、Chrisの作る料理は独創的かつ食材のチョイスが天才的。彼の料理を食べると日々新たな組み合わせを探求しているのが手に取るようにわかります。

さすが数々の料理雑誌で取り上げられBest Restaurantに選ばれただけあります。….けど、昔のローカルな雰囲気と作り手との距離の近さがなくなり、さらに1.5倍に跳ね上がったプライスにちょっと残念な気がしてならず。。

— Day 2 —

昨年まで郊外に住んでいたEmazo。ダウンタウンへ車で5分の所に引っ越したおかげでとっても便利になった。近くには素敵な公園もあり、旅に出ると欠かさない朝のお散歩タイムもグッと楽しくなりました。

朝一のピンと張り詰めた空気の中一人散歩するのは気持ちがよく、この時期に春を迎えるIndianaの景色は最高に素晴らしいんですっ。

メンズ2人がまだベッドの中でモゴモゴやっている間に、私は前日に買ったBagelでブレックファースト。

以前Bagelはキライと言っていたEmazoだけど、最近その美味しさに目覚めたらしく。。私の「おいしく食べるにはBagel用のトースターが必要よ。」って言葉で夜中の12時過ぎWallmartへ買いに行きましたよ。。
で、近所にある老舗のデリカテッセン”Shapiro’s”のBagelが美味しくて虜になってしまった私達。

Bagels以外にも様々なケーキやパイ、そしてサンドイッチなどなどアメリカンな物がズラリと並ぶテンション上がるお店ですっ!!

メンズ起床後、お腹が空いたとピーピー鳴く2人を連れ愛しのドーナッツベーカリー”Long’s Bakery”へ。

やっぱりココは外せない…。Bagel食べたのに我慢できずMorning bunsにかぶりつく。。

昨年、Indy 500の初日本人チャンピオンとなった佐藤琢磨。このレースの勝者は1年間、”Indianapolis Motor Speedway”のメインゲートに看板が掲げられるとのことでせっかくなので見に行ってみた。

あれ??なんかすっごく綺麗になってる??

以前来た時はこんなの無かったけど…この可愛らしいオブジェ?が庭に欲しいね。。

日本人にはあまり馴染みのないIndianapolis。でもこれなら知ってる人は多いはず。

こういうのがあると必ずじっくり読む我が家2人。無駄な知識と言えば確かに無駄だけど…。

午後はJay一家とEthanに合流し、ダウンタウンにあるHarley-Davidsonディーラーの跡地へ。1922年に建てられたこの建物は代々ディーラーオーナーの家族が所有していたのですが、最近売りに出されすぐに買い手が決まった。で、このオーナーがJayの友人でなぜか私たちも駆り出され大掃除をすることに….。
1年ぶりの再会で私を見るなり駆け寄るMea。お〜カワイイねぇ〜。

1920年代からHarley-Davidsonの販売店として使われていたこの建物。きっとお宝も見つかるはず…そんな期待を込めトレジャーハンティング気分でジメジメした建物に入ると、ヴィンテージ好きにはたまらないだろうけど、どうでもいい人には”ゴミ”なモノを色々発掘。

当時の様子がうかがえるレンガの壁や軋む床に階段、何度も補修されてはいるものの、100年前からずっと時が止まっているように思えました。

こういった物をかき集め、アンティークショップやスワップミートで売りさばくとのこと。

精神年齢が近い(?)Meaと私。彼女を見ているとまるで自分を見ているようで、次に何をするか想像がつく。

とにかく建物内にあるものを全て持ち出さなければいけなかったので、かなり大変な作業。ホウロウの流しとか真鍮の蛇口、トイレの便器まで持ち出した。
日本人と比べて圧倒的なデカさなアメリカ人はやっぱり力持ち。絶対持てないだろうって物もいとも簡単に持ち上げる。で、Ethanにヒョイと持ち上げられて大喜びな私。

「コレは絶対100年前からここにあったよね。」って感じの大きな鏡をどかしたら裏からお宝が出てきたり、残された壁紙の模様が素晴らしかったり…。

この日は深夜までトレジャーハンティングを続け、ディナーはサクッとLonghorn Steakhouseでサクッと分厚いステーキを。

Jayに「パピー(Sucreのコト)は元気か?」と聞かれ涙ぐむ私。彼もRiki(ジャーマンシェパード)を飼っているので、Meaにも必ず”その経験”が訪れることを心配していた。

— Day 3 —

平日のためEmazoは仕事。私たちはお隣Kentucky州にあるLouisvilleへドライブに出かけた。昨年雨のためキャンセルしたこのデイトリップにはどうしても行きたかった!
まずはお決まりLong’sでドーナツを買い込み朝ごはん。そして約2時間ドライブを楽しみ(180km)、”Louisville Slugger Museum & Factory”に到着。MLB公式でもあるバットメーカーLouisville Sluggerの工場で、目印はBabe Ruthが愛用していたバットの巨大レプリカが寄りかかったビル。

年間100万本のバットがここで作られていて、その制作工程を見学できる25分のガイドツアーがあります(写真撮影禁止)。オジさんのジョークまじりの説明と、昔は手作りだったバットがあっという間に機械で削り出される様子などを見て楽しいひと時を過ごしました。お土産にミニバットをもらえてお金払ったのに得した気分に。

次に向かったのはじっくり炭火で焼き上げるRotisserie Chickenが人気な”Yummy Pollo”へ。Quater, Half, Wholeとサイズを選び、Dark / White or Mixから好きな部位をチョイス。全て手作り&自然食材を使った自慢のサイドメニューから好きなのを2品チョイス。「to goでねっ。」とオーダーするとオジさんが「ランチタイムだからね〜。」っと山盛りなチキンとディナーロールを押し込んでくれた。で、それを持ってダウンタウンから約10分の場所にある”Cherokee Park”へ。

Frederick Law Olmsted(New YorkのCentral parkを設計した人)によるデザインで、園内にはCentral Parkと同じく2.4 mileのランドスケープ(巡廻ループ)があります。サイクリングやランニング、犬とのトレッキングを楽しんだりと、広大な緑の中のんびりするには最高の場所です。小高い丘にあるためピクニックにも抜群なスポット。

いつものように私はDark、旦那はWhiteをチョイス。オジさん太っ腹で詰め込みすぎ…さすがに食べきれないよ。。でも最高に美味しいRotisserie Chickenでしたっ。

緑の中美味しいランチと森林浴を楽しんだ後は、このデイトリップのメインイベントな”Churchill Downs”へ。

そう、かの有名な”Kentucky Derby”が毎年この時期ここで開催されます。馬好きな私(競馬はやらないけど馬には乗る)にとってここに来るのは長年の夢でした。
Kentucky Derbyの歴史や歴代優勝馬について知ることができるミュージアムが併設されており、入場料のみで美しいトラック(馬場)を見られるガイドさん付きウォーキングツアーにも参加できます。

ミュージアム入り口には名馬BARBAROの記念碑があるのですが、そこに刻まれた“I believe God made me for a purpose but He also made me fast. And when I run, I feel his pleasure.”と言う詩に思わずジ〜ンとなる私。人間目線だけど、BARBAROは走ることが本当に好きだったらしい。


馬を彫らせたら右に出る者はいないってくらい有名な彫刻家Alexa Kingによる躍動感あふれる銅像だけでも一見の価値ありです。

Kentucky Derbyには誰もがドレスアップし、豪華な帽子をかぶって訪れることで有名ですね。ハリウッドスターや世界のプリンス&プリンセス、政界の大物など角界のセレブリティが着用した帽子のコレクションがなかなか面白い。
巨大な360度スクリーンで10分ほどの映画を見て、オジさんからChurchill Downsの簡単な説明がある。で、その後バックヤードツアー(コースや厩舎を見学できる)に参加するはずだったのだけど、ふと時計を見ると3時を過ぎていた。
そろそろIndianapolisに帰らなくちゃいけない.じゃんっ!!このデイトリップのメインイベントだったのでがっかり。でも近いからまた来年来ましょうね〜ってコトでビュ〜ンとIndianapolisへ。この時期9時ぐらいにならないと暗くならないのだけど、今後の予定もあるので無理をしないことにしました。

行きつけの肉屋さん”Goose the market”でお決まりなサンドウィッチを夕飯に食べ、シンプルながら感動の味を堪能。

Louisvilleからの帰り道にアウトレットモールへ立ち寄ってスーツケースを買ってきた。17~18年前$30で購入し私の荷物を運んでくれた”American Tourister”のスーツケースがいい加減寿命を迎えそうで、道中壊れる前にと新調しました(左が古いの右があNew)。今回はAmerican Touristerと同グループなSamsoniteをチョイス。$120とそこそこしたけど長年使えるなら致し方ないかね。。

午後7時。毎年欠かさず立ち寄るチョコレートショップ”The Best Chocolate In Town”で極旨なアイスとホットチョコレートでオヤツtime。我慢できずにChocolate Pieもお持ち帰り。

朝ごはん用のBagelsをShapiro’sで大量に買い込み、Emazoのために半分にスライスして冷凍庫へ。食べたい時トースターに突っ込むだけで美味しいのが食べられます。
私たちがお世話になっている間、Emazoはこうやってソファーで小さくなって寝てくれます(っと言ってもこのソファーメチャクチャ大きいだけどね)。この日彼はChicagoへ出張で帰宅せず、私たち2人でのんびりしました。
スーパーで牛乳を調達し、Emazoが買っておいてくれた地元のアップルサイダーとともにパイを食べて就寝。

— Day 4 —

8:am、Bagel食べてドライブに出発。ダウンタウンの北にある”Crown Hill Funeral Home and Cemetery”へ。広大な敷地内には20万を超えるお墓があり、その面積は全米3位。 敷地内には全長40kmを超える道が続き、徒歩、自転車、車などで散策できる。

Indianapolisの一番高台にあるこの墓地からは市内を一望できます。

ギャングスターなJohn Dillingerや23代目大統領のBenjamin Harrison、 作家のJames Whitcombなど数多く著名人のお墓があり、美しい彫刻が施された霊廟には心打たれます。

のんびり車で回り、1864年から続くCrown Hillの歴史をじっくり堪能できました。

南北戦争時に捕虜となった(南軍)人たちのお墓が150年以上たった今でも朽ち果てることなく残っており、毎年当時の服を着た人たちが集まりセレモニーが行われているそうです。

雨男&女な我が家には珍しく、旅行中は最高なお天気で、この日も太陽の下素晴らしい景色を楽しめました。

教会内をそっと覗くと、奥にいたオジさんが「come on in!」っと中へ招いてくれオマケにこの教会について詳しく説明してくれた。なるほど〜、日本では考えられないけどここで結婚式も行われるんだっ!!

時間があれば次回は是非自転車で巡りたいなぁ。

っと思うほど素晴らしい場所でした。

朝の気持ち良い散歩の後はダウンタウンにあるアンティークモール”Midland”へ。

毎回立ち寄るけど、ここの品揃えは半端なくしかも入れ替わりも結構早い。

巨大な倉庫にはビッシリお宝が詰まってます。

たくさん動いたのでお腹が空いた…ってコトでまたまたLove Handleへ。

もともとLove Handleはサンドウィッチの店。で、旦那はBeef tongueとEgg saldのサンドウィッチを。かぶりつく度に目を閉じてパーフェクトなブレッドとのハーモニーを楽しむ旦那。私はカリサク&フワフワ、絶妙な食感なThin waffleに、Pork Belly(豚バラ)、トロフワなFried eggにハチミツたっぷり。

地元農家から仕入れるフレッシュな食材を使い、「どんな味、食感がするんだろう?」っと毎回ワクワクさせてくれるChrisが作る料理。どれも奇想天外で天才的。

その後はKeystoneへ移動ししばしショッピングを楽しみ、夕方仕事を終えたEmazoと合流していつものSt. Elmoでがっつりステーキ。

2.5 lb(1kg弱)のBone in ribに山盛りMashed potatoesを頬張り幸せそうなEmazo。名物Hot Cocktail shrimpで乾杯ですっ。
1 lbのRib eyeを注文した私は、一口食べていつもよりもパサつき感があるにちょっと不満が…。そして夜中にちょいお腹の調子が。。Emazoも同じで、「アレは多分…..肉のせいだね。。」

1920年代に建てられたEmazoの家。大変だけどコツコツと自分で修復しながら楽しく暮らしているようです。来年はキッチンを改装したいとのことで、私とああだこうだと作戦会議。楽しみだねぇ〜。

「ココだけは早く完成させたかった。」っと言うお宝どっさりな彼の古着コレクションコーナー。「一枚ぐらいなくなってもわからないよね…。」と言ってお持ち帰りしようとする旦那。

— Day 5 —

この日の朝はのんびりと朝ごはんのBagelを食べ、ウダウダやった後Emazoのバイクに乗り込みすっかりお気に入りのDelicatessenとなったShapiro’sへ。どっしりと重たいCherrie Pieを1ホール買い込んでブゥイ〜ンっとひとっ走り。Emazoと同じく古い家を購入し、住みながら自分でリモデルしている最中なJay一家を訪問しました。

いつもハイテンションなJayに家を案内してもらい、Meaとしばし御歓談。
で、さてそろそろ帰るかね〜って所でバイクのバッテリーが上がってしまった。。「Emazoしっかりメンテナンスしておけよなぁ〜。」っとブツクサ言いながらJayにバッテリーチャージャーを借りてジャンプスタート。Jayも同じくVintage Harley乗りなので安心です。….んがっ、Emazo邸まであと2~300mと言う所、交差点の真ん中でまたもやバッテリー切れ。エッチラオッチラとバイクを引いて無事帰還しました。

なかなか進まないと言っていたMy Homeもいい感じに仕上がりつつあるJay邸。一般的な日本人と比べてなんでも自分でこなしてしまうアメリカ人達。家を建て直しちゃうんだからすごいよねっ。

5:00 pm お日様はまだ高く天気も良くて気持ちが良いので、 一旦Emazo邸に戻り車に乗り変えIndianapolisの南南西に位置するBloomingtonまでドライブに出かけた。毎年同じ時期にIndianaを訪れているけど、極寒の時もあれば汗ばむほど暑い時、そして今回のように丁度良い気候の時もある。札幌とほぼ同じ経度にあるのだけど、札幌のこの時期ってどんな感じなんだろう??

ちなみにIndianaに住むバイク乗り達がツーリングを楽しめるのは4月下旬からの約半年間だけ。なのでこのシーズンは皆がウキウキしだすんですね。

で、なぜにこのBloomingtonにやってきたかと言うと、EmazoオススメのPizzaを食べるためっ。

田舎なIndianapolisではなかなかハイクオリティーなPizzeriaが無いので、わざわざここまで食べに来るそうだ。

学生の街として知られるここBloomington。若者で賑わう店内はポップでありながらシックな雰囲気。

メニューを眺めながらフレンドリーなサーバーのお兄さんに色々尋ね、MargheritaとSausageの2種をチョイス。デザートにHomemadeなPistachio Gelatoも忘れずに。

手作りな生地にフレッシュな素材。素朴な味わいながらバリッとした生地の焼き加減が最高に素晴らしい。

確かに、このクオリティなら1時間かけても食べに来る価値あるよね。久しぶりに本当に美味しいPizzaを食べて感動。そして、何とこのKing Doughが来年IndianapolisにもOpenするとかっ!!やったねEmazo!

大満足な胃袋とともにIndianapolisに戻り、仕事から帰宅したEmazoにテイクアウトしたPizzaを食べさせて彼はまたまたChicagoへ出張へ出かけました。頻繁にChicagoを訪れるEmazoだけど、毎回車で往復5時間以上かかるんだから大変だよね…。お疲れ様です。

— Day 6 —

前日Jayの家に手土産で持って行ったShapiro’sのCherrie Pieが食べたかったんだけど…。出てこなかったのでまたまたShapiro’sへ。

コレコレ、これぞまさにAmerican Pieだね!酸味も十分にあって最高に美味しかった!!ちなみにこのShapiro’sは1905年、ここIndianapolisに小さなGrocery Deliをオープンし100年以上にわたり地元の人々に愛されている老舗です。毎日通ったのでスタッフの皆さんに「また来たわね!」っと…。

食後はDown Townにある行きつけのレザーショップ”Landwerlen Leather Co”へ。

今回もまたたくさん買い込んできましたよっ。

Whole FoodsやNordstrom Rack、アウトドアショップにホームセンターをウロウロし、Cast Ironを買おうかどうかと迷い…..あっという間にランチタイム。

Down Townの北側に2年ぐらい前OpenしたNashville Hot Chickenのお店”Joella’s”へ。おおぅっ!コレコレ!しびれる辛さがたまらないぃ〜。

午後は友人KevinとJulieのお宅訪問。彼らもまた2年前に古い家を購入し、自分たちで修復。すっかり生まれ変わった素敵なお家に住んでいます。

私:「あれ?Kevin?このバイクは売ったんじゃなかったけ??」
Kevin:「忘れられなくてね、買いもどしちゃったよ。」
昨今Vintage Harleyはある意味投資の対象となっている感じです。

で、Julieと愛犬Gunnerが以前の写真とともに隅々まで家を案内してくれた。

素晴らしいっ!そしてとってもセンスの良い彼らに関心。

Julieは生粋のCaliforniaっ子で、Kevinは生粋のIndianaっ子。お互いのイメージがうまい具合に融合した見事なリノベーションっぷり。

見渡す限りコーン畑な所に住んでいるので、裏庭で銃をぶっ放したり、バイクで走り回ったりと田舎暮らしを満喫している彼ら。でも車で5〜6分行くとショッピングモールやレストランもあるので、私にとっても理想的な環境ね。いいなぁ。。で、ディナーはMexicanをがっつりいただきましたっ。

— Day 7 —

毎年Emazo宅を訪れると朝からせっせと芝刈りをする私(わざわざ仕事を残しておくEmazo)。アメリカで芝刈りは必要不可欠で、ほおっておくとご近所さんから苦情がきます。「タンポポ満開で綺麗だねぇ〜。」なんてこともありえません。タンポポは専用の除草剤で根こそぎ撃退。

一仕事終えてポーチにあるお気に入りのブランコでまったり。ここはまだ手を入れていないので、次来る時までに綺麗にしておいてねぇ〜。
Emazoの古着コレクションを漁り、しばらくお世話になったお宅にお別れ。「また来年来るからね〜。」

翌日帰国するためシカゴへ出発。途中いろいろと寄りながらのドライブです。そして同じ日にイタリア旅行に旅立つためEmazoも同行。

なんかね、コレを見ないとIndianapolisに来た気がしないのよね。。ってコトでSoldiers and Sailors Monumentをグルリと周り…。

新しく出来た”Neidhammer Coffee Co.”で朝ごはん調達。

小さなステージがあるボウルルームを備えたこのカフェは、夜はバーになる。

古い建物を再利用するコトが普通なアメリカ。”古っぽく見せる”じゃないリアルな雰囲気がたまらなくカッコイイ。

手作りペイストリーに、注文後お姉さんが焼いてくれるクレープ。コーヒーにもこだわりを感じる素敵なカフェです。特大のBanana Muffinを頬張り幸せいっぱい。

IndianapolisからChicago間を移動する時はいつもルート65で直行だけど、たまには違うルートで…っと、Indiana州31号線を真っ直ぐ北上し何箇所か立ち寄りながらミシガン湖を目指しました。
途中Arcadiaで立ち寄ったWilson Farm Marketはアーミッシュが作ったジャムやチーズ、パンやペイストリー、全て彼らの手作りで、近代的な機械を使わずに挽いた小麦粉やコーン、搾りたてのアップルサイダーやオレンジジュースなどなど、「え!こんなのも作れるんだっ!」っと驚くような商品がズラリと並んでいます。もちろん全てオーガニック。この辺りからミシガンにかけてアーミッシュの街が点在しているので、時間があればレストランにも立ち寄りたかった。

昔からアーミッシュのマーケットに行ってみたかったので大興奮な私。で、フライドチキン発見!!全然お腹すいてないけど食べないワケにはいかないよね。。ってことでブランチタイム。サックサク&ジューシー、ビスケットも最高に美味しくて涙。シンプルな食事に感謝です。
※アーミッシュ:農耕や牧畜によって自給自足生活をしているドイツ系移民。

さらに31号線を北上し、Kokomoに到着。ここでのお目当てはアンティークマーケット。

場所柄IndianapolisのMidland Antiques Marketよりも若干お手頃価格な感じ。細々したものをちょっと買い込み、店番してるワンコに癒されてホッコリしたら、またまた旅を続けます。

このドライブで一番楽しみにしていた”University of Notre Dame”に到着。Indiana州South Bendにある名門私立大学で、カトリック教会創設とあり絢爛豪華な教会を一度見てみたかったんだけど、想像以上に素晴らしくて鳥肌が…。

中に入った途端息を飲むほどの美しさに感動。なんなのこの豪華さは。。

全米屈指の名門校で入学難易度も非常に高く授業料も桁違い。ガチガチのカトリック精神を重んじる伝統が代々受け継がれています。全米(世界中)のお金持ちから相当な寄付があるんだろうけど、このあからさまなお金の使い方にビックリだね。

しかし、、本当にすごい。今までたっくさんの教会(カテドラル)を訪れたけど、ここは桁外れ。ボランティアのおばちゃんが詳しく説明してくれたのだけど、圧巻のパイプオルガンは設計&製造に12年、設置に40ヶ月を要し、5000本を超えるパイプの調律するのに3ヶ月かかるので堂内は温度と湿度管理を徹底しているとのこと。。なんだよそれ…あまりにもスゴくて開いた口がふさがらないね。。

私が生まれ育った街よりも広いんじゃないかと思うほどの広大な敷地内には、5つの大学と講堂、無数の学生寮にその他数え切れないほどの施設が点在していて、公園(森?)とか、礼拝堂も幾つか。そして映画Rudyの舞台ともなったこの大学内にあるGrotto of Our Lady of Lourdesで亡くなったSucreのために蝋燭を灯して祈りを捧げてきました。

University of Notre Dameといえばスポーツチームも有名で、特にアメリカンフットボールはトップクラス。プロリーグのスタジアムよりも立派な設備を誇る巨大スタジアムが敷地内にあるのだけど、言われるまでそれとは気がつかなかったよ。。凄いんだもん。。NFLのかつての英雄Joe Montanaもここ出身です。

丸一日かけて見学したかったけど、時間が限られているのでドライブ再開。Interstate 94 をミシガン湖沿いにひたすら走り抜け6:00 pm Chicagoに到着。

帰ってきたよ〜。

早速今夜のディナーの為East Villageにある”The Angry Crab”へ。最近この手のレストランが流行っているアメリカ。好みのカニの種類と味付けをチョイスすると、ビニール袋いっぱいのカニがテーブルにドンっ!っと置かれる。

で、ひたすらカニにしゃぶりつき、テーブルをこれでもかってぐらい散らかしまくりお腹いっぱい。カニを食べている時は誰でも無口になるのは万国共通。大満足ですっ!

食後の散歩も兼ねて久しぶりにオシャレなMilwaukee Aveを散策。懐かしの古着屋で懐かしのワンコと再会。
私:「お〜、久しぶり〜。だいぶ年取ったねぇ〜。。」っと、Sucreを思い出し涙。。また会えるといいね。

そしてお決まりのアイスクリームにありつくためDown TownにあるGhirardelli Ice Cream and Chocolate Shopへ。巨大な3種のアイスクリームにバナナ&ホイップクリーム添えの”Golden Gate”を3人でシェア。夜の10時すぎに1000kcalを超える恐るべき食べ物に舌鼓を打ち、ホテルへ戻りました。今回泊まったのはWarwick Allerton – Chicago。Down Townの真ん中にあるのに比較的お手頃価格。疲れ切ったメンズはベッドに直行でした〜。

— Day 8-9 —

最終日。早起きしてお散歩がてらブレックファーストのDonutsを求めてウロウロ。

夜は遅くまで賑わうダウンタウン、でも休日の朝は人もまばら。

で、ホテル近くのStan’s Donuts & Coffeeへ。

見るからに私好みではないけれど、たまにはこういうヘビーなのにもチャレンジしてみるか….。とは言ってみたものの、イーストドーナツはケーキドーナツみたいに固く気絶しそうなほど甘くて…。今までアメリカで食べたドーナツで一番マズかった。。日本にやってくるアメリカンドーナッツ屋系だね。

ガッカリ感を引きずったままホテルに帰り、昼の便で日本に帰る私たちとは逆方向のイタリアに向けて夕方出発するEmazoとはここでお別れ。空港でレンタカーを返してチェックイン&ラウンジへ直行。JALだけどラウンジはOne worldのAmericanを使えます。

リニューアルしたばかりのAmerican AirのラウンジはJALのファーストクラスラウンジに引けを取らない豪華さで、食事&ドリンクも充実してる。というか、JALよりも私はこっちの方が気に入りました。

朝の最悪なドーナツを忘れさせてくれるChicagoのBBQ Ribに感動し、出発までのんびり。

もう一本食べちゃうかねぇ〜。

帰国便はプレミアムエコノミー。国際線でエコノミーorプレミアムエコノミーの時は、足が伸ばせて視界広々、気軽に動き回れる非常口前の席を必ず指定します。カバンに足を乗せれば更に快適。グゥィ〜ンっと思いっきり伸びをしたり、目の前のスペースでストレッチできたりと色々できる。

「機内食は美味しくない。」はい。その通り。でも機内食に期待なんてしないよね….。私はサラダとフルーツさえあれば満足です。カチンコチンなアイスクリームと格闘したって全然構わない。以前完全に溶けているアイスクリーム(じゃないよね)が出てきたけど、シェイクと思えばそれもまた….。

で、無事帰国して恒例の買い物展示会。年々持ち帰るダンボールが小さくなってきてる。。
・アンティークショップで見つけた2冊のビンテージな料理本。これがものすご〜く可愛くて…今度”Design House”の方で紹介します。
・夜中に買いに行ったBagels用のトースター($16)。大活躍よ。

・アンティークな小物と細々したキッチン用品&食材
・ThanksgivingのCyber Mondayに注文しておいたCole Haanのビジネスバッグ(旦那)と2足のブーツ(私)とNordstrom Rackでの掘り出しサンダル。どれも超お買い得で大満足。
・同じくCyber Mondayに Sur La TableかWilliams Sonoma(どっちだったっけ?)でポチッと購入しておいたLe Creuset Tri-Ply Stainless Steel Saute Pan with Lid, 3-Quart
どれも勝手にEmazo宅に配送手配、年に一度まとめて引き取りに行ってるって感じね…。

さて、あまりにも長すぎてまとめるのに10ヶ月近くかかってしまい、毎回コレが大変。でも思い出の詳細はどうにか残したいので、作業を簡易化しないといかんですね。。

以上、2018年アメリカ旅行の様子でした。

Indiana / Illinois

 

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4 thoughts on “Indiana, Kentucky, and Illinois

  1. yama 返信

    毎回素敵な旅行記を楽しく読ませていただいています。
    今回も盛りだくさんな内容で羨ましいです〜。とにかくfujeyさんチョイスのレストランやカフェは興味津々で、いつか私もこんな風にアメリカを旅してみたいと夢を膨らませております。
    また今年も行かれるのでしょうか?たくさんの思い出を紹介してくれるのを楽しみにしていますね!

    1. fujey 返信

      yamaさんへ。
      こんなに長ったらしい日記を楽しんでいただけたとのことで嬉しいです。最後まで読んで頂いてありがとうございます…。
      いつも”どこに行くか”よりも”何を食べるか”に重点を置いている我が家の旅行。yamaさんも是非そんなテーマで旅行されてみてはいかがでしょうか?
      もちろん今年も行ってまいりますっ。

  2. yummy 返信

    fujeyさん、待ってました!旅レポ!
    写真と一緒に座ぁっと読ませていただきました(何回も読み直す、笑)
    お天気に恵まれたようで、何よりです。

    またアメリカに行きたくなっちゃいましたー

    ・・・アンティークのクッキングブックの詳細(?)楽しみにしています。

    1. fujey 返信

      返信遅くなりゴメンなさいっ!!そしていつもコメントありがとうございます〜。
      天気、天気、コレって本当に重要です。。ま、雨が慣れっこなのでそれなりに充実した旅になりますが。。
      アメリカ行ってくださいっ!!っと言うかyummyさんも旅に出ましょう!

      クッキングブックは色々試してるのでそのうちに紹介しますね〜。

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